最近好調の丹後ブリを求めて西舞鶴のロックオンさんへ。、
当日朝久しぶりの寝坊をかましてしまい大あわてで出発。
何とか集合時間に間に合う。
船に着いて船長さんにお話しを聞くと、『今日はベタなぎ無風で潮も動かないかも』とあまり聞きたくない情報が…
予定通り8時頃出船 経ヶ岬沖を目指していたら。僚船からあまり状況が良くないとの情報が入ったようで、途中引き返し舞鶴港口サワラからスタート。
鳥はざわざわしているが鳥山にはならず船中誰もヒットせずに次に移動。
『次はシーバスねー』とのアナウンスで、とりあえず持ち込んでた両軸タックルにスロー系のジクをセット
移動して着いたのは白石グリ
船長さん曰『10時やからとりあえず行っとかんとあかんやろ?』と
青物からスタート
すぐにミヨシの人がヒット
続いて自分にもヒット
数ヶ月ぶりの青物らしいやり取りをしながら、上がってきたのは5キロ弱のメジロ。
同時にヒットしたお隣さんといっしょに仲良くランディングしてもらう。
その後、移動して白石グリ北西の100付近へ
船長さんの『鯛も釣れるよ』のアナウンスで船中8割がタイラバにチェンジ。
今回の釣り座がちょうどコックピットの横だったので、後ろから船長さんの『青物釣りたいなら頑張ってしゃくらんとあかんでー』を聞いてスピニングタックルで粘る事を選択
10分ほど粘ってみると待望の当たり、すかさずフッキングするもすっぽ抜ける感触で思わず『バレたー』と言っしまい。崩れ落ちそうになりながら次のジャークを入れるとガッンと手応え。
どうやら食い上げたか追食いしてくれたよう。
ファーストランは先ほどのメジロより弱く、時折りドラグを出すが、5m程度で止まるため、メジロクラスを想定してファイトを続けてしると…
残り20mから一気に10mほどラインを出された。さっきよりサイズでかいかもと思いながらファイトすると、ナイスサイズのブリだった。
釣り上げた余韻が冷めた頃によくよくみると、いつもとなにか様子が違う。
あるべきものがない。ジクとフックがみあたらず、口からリーダーがでてる。
???と思い覗き込むと、なんと完全丸呑みだった。
青物ヒットを見て、すかさずタイラバからスピニングに持ち替えたお隣さんも、上手く食わせでファイト。
だいぶ突っ込んだりしてるけど、この方、とにかくジャークもファイトも上手い方で、なんなくランディング。
だいたいおんなじサイズのナイスブリ。
その後しばらく沈黙のあとモトで電動ジギングの方に青物ヒットし、こちらもナイスサイズのブリ。
その後、鳥山情報で白石グリ近辺のジギング船がボートレース状態
船長さんも頑張ってなんども移動してくれて大鳥山やスーパーボイルに1番乗りな場面も
誰もヒットせず鳥山を諦め、白石グリ北西に戻るも船中タイラバで根魚がポツリポツリ釣れるだけで17時に納竿
港に帰りブリを計測してもらうと
9キロ 自己タイ記録
10キロの壁の高さを感じつつ、楽しい一日だった。