タイラバに使うリールあれこれ その2

前回の反省を基に次に使ったリールは…

アンバサダーUC5600ハイスピードウインチです。

このリールは発売から20年以上経つある意味オールドリール。スペック的には、ラインキャパpe1号600m ギヤ比6.3:1 スプール外径が約40ミリ有るので最大巻き取り85センチ前後。

 丹後地域の乗り合い船で1番良く見るシマノのオシアコンクエストの300hgとだいたい同じくらいのラインキャパと巻き取り量。

3月末 実際に丹後タイラバで使ってみると

今回も前回同様に船長さんが選んだポイントは水深150m前後のディープエリア。

今回は風も弱く、ラインもほぼ真下に落ちるバーチカルに近い状況なので、タイラバヘッドも少し軽くして150gくらいを使用。

肝心の結果は

60センチ弱のカッコイイ雄のマダイをゲット。

前回のレボビーストに比べてギア比が高く、巻き取りが早いため、断然使いやすい。

また、ラインを0.8号から1号に変えたためか、ライン切れもなく、快適に一日中楽しむことができました。

とりあえず、手持ちの両軸リールの中では、丹後ディープタイラバに最もむいてるリールに決定。

タイラバに使うリールあれこれ  その1

ここ10年近く、趣味の釣りでは、丹後のジギングにガッツリハマってます。ジギングぐに詳しい方はご存知かと思いますが、丹後地域はこの時期が大型の青物が狙えるベストシーズンです。しかし、今シーズンはなかなか状況のいい日に行けず、乗船中の多くをタイラバやってる事が多いです。

丹後地域のタイラバは、中々のディープエリアです。

手持ちの両軸リールは、アブ レボビースト40 アブ UC5600ハイスピードウインチ アブ4600C などなど

とりあえず手持ちの中で使えそうなやつをピックアップ

最初に持ち込んだリールは… アブ レボビースト40 このリールは元々ブラックバスのカバー打ち?(あんまりやったことないですが)とかを太糸でガンガン攻めるためのリールなのでラインキャパはかなりあり、pe0.8号なら600m余裕で巻けます。

3月中頃 実際に使ってみると

当日の船長さんが選んだタイラバポイントは、水深150mのなかなかのディープエリア。ついでに風もそこそこ吹いている中でのドテラ流しのため、ラインはどんどん出されて毎回300mほど出ていく状況。

ラインキャパ的には全然余裕なのですが、ノーマルギアの為、回収がとにかくしんどい。ついでになかなかの渋い状況の中、なんとか3バイトあっあのですが、なぜか全てpeライン切れ。

このリールはディープタイラバのメイン機候補から脱落です。

久しぶりの一眼レフ

コロナ禍で色々なイベントが中止や規模縮小となり、なかなか使う機会が無かった一眼レフを使って見ました。

私の愛機はニコンのD780です。

発売して間もない頃に惚れ込み、それまでの使用していたD750を下取りに出して購入。

コロナ禍でめっきり使う機会が無くなってしまいましたが久しぶりに一日持ち歩いた感想です。

まず…

重い

一眼レフなので当然ですが、肩と首がめちゃくちゃ痛くなりました。まあ、最近ではスマホでも発色の良い写真が簡単に撮れるし、少し良いスマホでは2レンズで広角側も撮れてしまう便利な世の中なのでますます一眼レフなんか使わくなってしまいます。

写りの感想は

スマホカメラでは出しにくい前ボケを狙った冒頭の写真ですが、iso感度などあまり考えずに撮ったのでいまいちボケが弱いような…でもやっぱりファインダー覗いて写真撮るのはワクワクして楽しいです。